中古住宅診断

一戸建て中古住宅の検査です、主に建物全体の仕上がり具合などを検査します。

リフォーム後のみ検査する方法と、リフォーム前に一通り検査をし、それに基づきリフォームの時の悪い個所を直し、リフォーム後に2回目の検査を実施する方法があります。

中古の戸建て住宅（既存の戸建て住宅）

・外部調査

　基礎部分　コンクリートのひび割れ、欠損、劣化などの検査

　外壁部分　　　ひび割れ、欠損、シーリング材の破断欠損などの検査

　軒裏部分　　　ひび割れ、欠損、雨漏り跡、シーリング材の破断欠損などの検査

　屋根部分　　　屋根材等の破損、ずれ、ひび割れ等の検査

　バルコニー　　防水層のひび割れ、劣化などの検査

・内部調査

　床部分　　ひび割れや劣化、沈み、傾きなどの検査

　壁部分　　雨漏れ跡、ひび割れや劣化、傾きなどの検査

　天井部分　雨漏れ跡、ひび割れや劣化などの検査

　建具部分　動作の確認検査の実施

　床下部分　コンクリートのひび割れ、欠損や木材の蟻害や腐朽などの検査

　　　①床下点検口より目視可能な範囲

　　　②床下点検口がなく、また和室タタミを一部あげても（必要があれば床板を切ります）見る事ができない場合は、調査できない場合があります。

　　　③詳細が知りたい場合等はオプションとして別途費用がかかる場合があります。

　　鉄筋検査はオプションとなり別途費用がかかります。

　小屋裏　　構造材の劣化、欠損、雨漏り跡などの検査

　　　①天井点検口から覗き込んでの調査となります。

　　　②天井点検口がない場合は、調査できない場合があります。

　　　③天井点検口を新設する場合は別途費用がかかります。